手帳の技術?
この季節、いよいよ新しい手帳の開始で、(元旦からのもあるが)「手帳術」の採集、、いや最終チェック気分が高まります。
いろいろあるが、最後の最後にここで(20171202)
『ひと目で伝わる!図解表現のテクニック』(飯田 英明 )
(以下「表現の基本」から)
- 読みやすく
- 見やすく
- わかりやすく
- ひきつけられる
「効果的なビジュアル化」」について、基本ですが、
伝わる仕事の文書の4つのルールということで、その共通ポイントは「相手(見る人)のことを考える」ということの、チェックでした・・
手帳の場合、見るのは自分なのであるが。
時空を移動しているので、「一軍ノート」のようなものにはこうでないと・・
ちなみに一軍、二軍ノートという分け方は、「手帳事典2018」(荒川翔太)にあったと思うが?→佐藤ねじさん(著書見当たらない)でした
2軍ノート:毎日コツコツメモ(メモを何に活かすか決めておく)⇒
1軍ノート:選りすぐりだけ移す(アウトプットをイメージ)
手帳事典2018(荒川翔太)
趣味・嗜好品として楽しむ形
マンスリーはデイリーの目次 その日に書いたメモ集約
月ごとにインデックス 思い出し1行
睡眠合計、ウォーキングステップ数 payment
重要なメモは保存→一軍ノート
ハート クラブ メガネなどのミニイラスト (小鳥のスタンプ)ツィッター
手帳を書くということは自分と交流すること
手帳の本質は余白と揺らぎ
手書き シンプル→アウトプット(不確実なものから何かを見つけ出すのに適す)
「なんでもない日おめでとう」みたいに、生きる日々を楽しむ記録!
手帳術の本
これについてはこちらのブログに書いたのですが、↓
http://nekomegami.hatenablog.com/entry/2017/11/29/210835
2012年の「日経ビジネスアソシエ」の手帳術の特集の
参考文献ガイド!?・・7つ・・
5年たちますが、今でも参考になります‥
倉下忠憲さんの場合はサイト参照「ハイブリッド手帳」
R-style – Sharing is Power! 僕らの生存戦略、叛逆の仕事術、知的生産の現場話などを書いてます
ベースとなったステノノート:ステノブラファー(速記者)向けに作られたノート
ワイヤーで綴じられた大きめのメモノート(6×9インチ A5サイズ)
真ん中に一本線のあるノート
1本線ノート術の3つのステップ
インプット(学び)[左]アウトプット(きづき)[右]、アクションプラン(→行動 いつやるか)[右下]
左から右への矢印
普通の手帳の見開きで左右に分けてもよい)
ライフ ノート ステノグラファー センター罫入り N10
■Office Depot(Amazon)を薦めてました
参考にします‥
モレスキン
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
ダイヤモンド社 (2010/9/10)(著者)
堀 正岳さん(アルファブロガー)のサイトhttp://lifehacking.jp/
中牟田 洋子さん(モレスキンファン)http://moleskinerie.jp/
(内容「BOOK」データベースより)
ヘミングウェイ、ピカソ、ゴッホ、チャトウィンの時間が刻まれた世界で一番愛されるノート、待望の世界初ガイドブック。自由であるがゆえに世界中でその使い方が熱く議論される奇跡のノート。その中から仕事とプライベートで今すぐ実践できる活用法を厳選して紹介。
目次読書
はじめに あなたの脳を「拡張」するノート
私たちの脳の、パソコンのメモリにあたる部分を大幅に拡張する一つの習慣:一冊のノートを常に持ち歩くこと(外部の脳)
「大事なことはすべてノートが知っている」という安心感
何故紙のノートでなくてはいけないのか:
私たちの頭は、デジタルツールの中よりもずっと多様で未整理 アナログのノートが「頭脳の相棒」となる
モレスキンノート:人生を豊かにする一冊のノートへ
第1章
なぜ、モレスキンノートが選ばれるか
第2章 モレスキンノートに人生を入れる
第3章 モレスキンノート「3ステップ活用法」
第4章 モレスキンノート「ビジネス活用術」
第5章 モレスキンノート「生活活用術」
第6章 モレスキンノート「DIYカスタマイズ術」
第7章 モレスキンノートと相性のいい文房具
堅牢さ、ボリューム、
ノートを保存する際に規格化されていること、
DIY、
デジタルとの連携
まず日付、拡張ポケット利用(ロディアNO11 にメモ A4用紙)、立ったまま使ってみる、ページナンバーを入れる
タイトル、アイコン、1行か、1段落か、複数段落か。 見た目をかっこよく
ユビキタス・キャプチャー:短期記憶を忘れるより早くノートに書き込む
- ルール1:時系列で記入
- ルール2:記憶したいことをその場で書き込む
- ルール3:こんなことは書いても仕方がないというハードルを下げる
- ステップ1:ユビキタスキャプチャー習慣化(すぐ記録する)メモをとること
- ステップ2:毎日レビュー(15分)(一日一回)メモの内容をレビューする タグ・カテゴリーつけ、補足・追記 ペン・文具(付箋、メンディングテープ、インデックスシール)持ち歩きとは別にまとめておく 情報の移行 重要情報のカラーリング(強調)、ページのハイパーリンク(→ページ番号) 見開き2ページ左AB右CD分割 ページ拡張(A4 8等分貼り付け ロデアメモで頁端3方向に拡張に可能)情報の装飾
- ステップ3:週次レビュー→情報の永続化(週一回)情報のつながりを見つける ページで索引作る ノートの最後ページにノートから最も引き出したい項目の索引づくり 百科事典的にではなく、 項目は思い出、出来事、トリビアなどというアクセス近道として作っておく
松岡正剛『多読術』:[ノートについてのノート] 時空列順にキャプチャーしたノート→引用だけのノート、トリビアだけのノート 「メタノート」で散らばった情報を集めていく(書き写す)
カメラで撮影して、Evermoteに追加する 仕上げに背表紙に銘を入れる
システム手帳を卒業する・・ミニシステム手帳化する、
デイリーダイアリー:時間トラッキング―日常の時間の使い方を見直してみる
仕事、家族、食事、睡眠、移動時間、雑用を色分け、一週間続けて生活サイクルを掴み、「なんとなく」が多い時間の使い方に、見積もり:→行動メニューを作る (予期せず時間が空いた時、別メニューをあてる 時間のすり替え)
新しい手帳の初めに:現在の自分を振り返り、目標を再確認する 週初めに1頁用意(その週の表紙)(既存のシステム手帳の1週間コンパスも利用(自分の目標から逃げない)別ノートにあえて興味のない分野を集める、フォリオノートにマインドマップ
手帳術でなく「手帳セラピー」
(20181024)
このページを書いてから10カ月たち、またまた手帳選びのお楽しみの季節が、一段落着いた時・・・
これについてはこちらのブログ
https://nekomegami.hatenablog.com/entry/2018/10/24/095244に書いたのだが、今年のテーマは、手帳術というより、手帳の癒し術かも!?
無理の効かないお年頃(!?)に、なりより、自分の生き方を、時間を大事にしたくなったのである・・
「手帳300%活用術 仕事とプライベートが楽しくなる117のワザ」
日本能率協会マネジメントセンター 2009年10月30日刊
これが「ジブン手帳」のアイディアに??(不明であるが)
1.自分の未来を形にする
2.自分の現在(いま)を充実させる
3.自分の過去を振り返る
パート2は「手帳徹底活用編」だが、その第一章は「自分を変える手帳術」
1.発想の枠を広げる
手帳を見る回数=考える回数
手帳を使って「情報の化学反応」を起こす
2.目標を達成する
目標を繰り返し見直す
自己対話
目標に日付を入れる
大きな目標をブレイクダウンして書き込む
書きっぱなしでなく整理する
3.自分を成長させる
昨日やったことを「朝」に書く
手帳で自分を知る
計画を実行する癖をつける
パート2の第二章は「仕事を効率化する手帳術」
(今の私にはあまり関係ないが、)
重要な書類は縮小コピーして手帳に貼る
自分とのアポで自己対話の時間を持つ
パート3は「プレイべートが充実する手帳術」
自分に必要な情報を持ち歩く
自分だけのデータ管理を使用
安心の備忘録として活用
最後は「自分流にカスタマイズする」である・・
オンリーワンの手帳機能を、メモを充実させる、ということだ。