別れる本:「本との別れ」
蔵書整理
本棚を追加しようかと考えたが・・
お別れの方を選ぶべきと、人は言うだろう・・・(20171202)
『遅読家のための読書術』印南敦史さんも、本との別れ方をいう・・
本棚を整理するシンプルなやり方(p108 )
本棚を整理するシンプルなやり方(p108 )
- 全部、背表紙が見えるようにして、本棚に立てる
- 本を「古いもの」→「新しいもの」の順に並べる
- 古いものから優先して「不要な本」をピックアップ
- 3か月ごとにこの作業を繰り返す(1年以上開いてない本はひとまず手放す)
でも、私の場合は、これはちょっとちがうな・・と、この部分だけを読むと思う。
- 本棚はテーマ別にまとめる
- 新しい本はそこに付け足す・・
→何も出ていかない(;'∀')
とにかく「物理的な本を財産と思う時代は終わったのだ」という意見は、ほんとにそうなんでしょうね!
『遅読家の読書術』印南敦史
遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣 2016年2月 ダイヤモンド社刊
第1章 なぜ読むのが遅いのか? ─ フロー・リーディングの考え方
・遅読家に共通するたった1つの「思い込み」・「100%を写しとる」から「1%にめぐり合う」へ
・「音楽を聴く」ように「本が読める」ようになる
第2章 なぜ読む時間がないのか? ─ 月20冊の読書習慣をつくる方法
・充実した多読生活は「9対1の法則」がカギ・「1日に1冊」読み切ると、はるかに深く理解できる
・「夜の読書」は習慣化しづらい
第3章 なぜ読んでも忘れるのか? ─ 読書体験をストックする極意
・なぜ「書きながら」だと、速く・深く読めるのか?・本の魅力だけを抽出する「1ライン・サンプリング」
・重要箇所がよみがえる「1ライン・レビュー」
第4章 流し読みにもルールがある ─ 要点を逃さない「サーチ読書法」
・スラスラ読める人は本の「どこ」を見ているか?・得たい情報だけが流れ込む! 「キーワード・サーチ読書法」
・「線引き読書」はおすすめしない
第5章 本とどう出会い、どう別れるか? ─ 700冊の選書・管理術
・「1週間選書術」で「1日1冊」があたり前に・「読みたい本だけ」だと読書はマンネリ化する
・ガンコな積ん読を解消!
書棚の「フロー管理術」
終章 多読家になって見えてきたこと
・本なんか読まなくてもいい! だから「読書生活」は楽しい・「教養のために読書」? そんなのつまらない!
おわりに 10年後には「7000冊の世界」が待っている
(Amazonレビューから)→「熟読の呪縛から自由な人」 「本を読み終えたときに書き出されている引用のリストが、「その本を読書することによって自分が吸って、吐いたすべて」「自分本位でわがままに本と向き合っていただきたい」
この本の本筋とは少し別の、「本との別れ方」が気になったのだが・・だが・・これは、「10年後の7000冊」よりも大事にしたい「一生感動できる本に出会える」ということ・・それらの本とは別れない!!